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木は重いと強い?

2010年8月11日 伐採・整地のことなら尾石緑地産業

イメージ的に、思い木は強いような気がしますが果たしてそうなのでしょうか?
木材は、小さな細胞からできていて、通常は、これらの細胞壁内や細胞内部の空洞の中に水分を含んでいます。

木材の重さに対する含有水分の重さの比率を「含水率」といいます。
木材を乾燥させて含水率が低下した場合、まず細胞内部の空洞中の水分が抜け、なくなった後、細胞内の水分が抜けます。
木材が水分で満たされていて、細胞内部の空洞には水分が存在しない状態の含有率を「繊維飽和点」といいます。

これは、樹種に関係なくほぼ同じで、一般的には約28%といわれています。
木材の強度も、含水率が繊維飽和点以上では含水率に関わらずほとんど一定ですが、繊維飽和点以下では含水率の低下に伴って増加します。
よって、「重い=強い」とイメージされている方も多いと思いますが、木材は必ずしも重いから強いということではないのです。
それどころか、乾燥され軽くなることによって強度は増加し、木材のすぐれた能力を発揮します。