針葉樹と広葉樹
2010年1月27日 伐採・整地のことなら尾石緑地産業
| 個別ページ
樹木には針葉樹と広葉樹とがあることは、ほとんどの人が知っていると思いますが、生物の進化のうえからみると、針葉樹は古いタイプの植物で、一般に幅が狭く硬い葉を付けています。
アカマツや杉などの葉は、針葉樹の名の通り細く硬い針状をしていますが、うろこ状の葉を付けているヒノキ、ヒバなど、葉が平たく広いイヌマキやナギなどもあります。
しかし、共通しているのは、どの木の葉も葉脈は並行して配列していることです。
針葉樹の多くは、1年を通して緑色の葉を付けている常緑樹ですが、カラマツやメタセコイアのように冬期に落葉するものもあります。
木材は大きく針葉樹材と広葉樹材に分けることができます。
針葉樹材は、通直なうえ比較的軽くて強いものが多いので建築用材(梁・桁など)として多く使われます。
一方、広葉樹材は木目模様がバラエティに富んでいるので、日本では家具用材や内装材によく使われます。
木の国 日本
2010年1月20日 伐採・整地のことなら尾石緑地産業
| 個別ページ
植林と木材に関する日本最古の記録は「日本書紀」にあり、そこには40種類以上もの樹木が記録されているそうです。
我が国では、縄文時代、弥生時代から、現代に至るまで、木は様々なかたちで生活に関わってきました。住宅をはじめ、食器や農具などの生活道具、工芸品、燃料など、それぞれの時代の生活様式や生活文化を代表するものの多くが木製でした。
日本各地に残る伝統的な「木の文化」を後世に継承していく為に、森林から木材を得るだけでなく、一本の木を植えることから始まる「森林づくり」をすすめることが大切なのです。
間伐とは
2010年1月13日 伐採・整地のことなら尾石緑地産業
| 個別ページ
苗木を植えてから15年から20年位経過し木々が成長してくると、隣どうしで枝葉が重なりあうようになってきます。このような状態ではそれ以上枝・葉を広げることは難しくなり、お互いに成長を阻害してしまいます。
この「成長の阻害」を防止する為に、一部の木々を抜き伐って枝葉を広げる空間を作ります。残された木は枝葉を広げることができ、より多くの光が降り注ぐようになって、健全に成長することができるようになります。このように混み合ってきた林の木々の一部を抜き伐る間引き作業を「間伐」といいます。
年輪
2010年1月 8日 伐採・整地のことなら尾石緑地産業
| 個別ページ
スギやヒノキの丸太では、切り口に同心円状の模様をはっきり見ることが出来ます。日本のように四季がある地域では、1年周期で樹木が成長する度合が変わりるので、時期によって性質の違った木材の層が出来ます。ここで春から初夏にかけての生長が速い時期にできた材を「早材」、その後の生長が緩やかな時期に出来た材を「晩材」と呼んでいます。
幹や枝の横断面では、年々できたこの層が髄を中心とした同心円状で現れるので年輪と呼ばれます。
ところで、同じ木でもその切り口によって、表面に現れる年輪模様がことなり、違った素顔を見せることがあります。さらに、年輪によってその材が持ついろいろな情報を知ることが出来ます。
幹から丸太を切り出してみると、横断面はおおよそ円形で外側は樹皮が取り巻いています。この樹皮に囲まれた部分が木部(木材)です。年々、この樹皮と木部の境の部分で、外側に樹皮を内部に木部を作りながら樹木は生長し、幹を太らせます。
ただ、すべての木で年輪がはっきりわかるとは限りません。
樹種によっては年輪ができてもはっきりしないものもありますし、ラワン材のように熱帯雨林で生育する樹木では、一年中生長が続くので年輪は見られません。
スギやヒノキで色が濃い層(晩材)だけを年輪と思っている人がいると思いますが、色が淡い層(早材)と晩材を含めて1年にできる層を年輪と言います。
1年に1個の年輪ができることから、樹木を切ったとき、幹の横断面で年輪を数えると樹木の年齢がわかることになりますが、木を切らないと数えられない」ということと、根元の横断面で年輪を数えないと、切った高さまで生長した期間は算入されないので注意が必要です。
木の世界も弱肉強食
2009年11月18日 伐採・整地のことなら尾石緑地産業
| 個別ページ
木は環境が整っていれば無数に育つのではないか?
実は、芽の出たものすべてが育つわけではありません。
一定の割合の木しか育ちません。
生き残るものが「優生木」、枯死してしまうのが「劣生木」と
いいます。
天然林が100本の芽を出したとして、生長段階で減っていき、最終的に残るのは10本未満でしょう。
どうしてそうなるのかは自然の摂理です。
10年目ぐらいから植物の生存競争は始り、この時期に生長が何らかの事情で遅れると他の木の樹冠の下で陽光が十分にあたらず、光合成が行われないので枯死してしまいます。
これも木の世界の弱肉強食。
しかし人工林では天然林ほど生存競争は厳しくありません。